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高齢者の呼吸数が多いかどうかチェックする

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高齢になると、自分の症状を上手に伝えられなくなってしまったり、症状を自覚しにくくなりがちです。
ですから脈拍や呼吸、また血圧や体温といった基本的な情報を得ることで高齢者の体調を知る手がかりを得ることが大切です。
この中で呼吸数はどのように確認できるのでしょうか。
胸やみぞおちが上下する動きが1分間に何回あるかで数えることが出来ます。
これはお布団の上からでも観察できます。
呼吸はある程度自分でコントロールできるものなので、なるべく本人に気づかれないように測定するのが理想的です。
成人の場合、安静時の正常な呼吸数は1分間に15〜20回です。
もちろん性別や体格、また年齢によっても差はあります。
一般的に高齢になってくると呼吸はゆっくりになってきます。

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呼吸数を測定した結果、回数が通常よりも多い時は何を表しているのでしょうか。
例えば呼吸不全になっている時には、呼吸が浅くなります。
そのため足りない酸素を補うため呼吸の回数が増えます。
また呼吸器系の病気である喘息にかかっていたり、風邪や肺炎を患っていたりすると呼吸の回数が増えます。
また発熱している時も呼吸が早くなることがあります。
呼吸数を測定するときには、ただ単に呼吸が多いか少ないかだけではなく、深さやリズムにも気をつけて観察することが大切です。
ほかにも咳や痰などの症状がでていないか、息苦しさがないかなどにも気を配ることも出来ます。
このように呼吸は体温や血圧などとともに高齢者の体調を知る大事なサインとなります。

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